固い馬場への危惧 低配当にへき易

ゲッターズK
 名古屋競馬の3日目、前夜の雨の影響はあったのですが、ひどかったですね。恐ろしく固い馬場。3歳の下っ端で⑭1分27秒台、B8で⑯1分40秒0。レースの上がり3ハロンが36秒台というレースがいくつもありました。36秒!?です。
 厩舎サイドからは「馬が痛む」という声が当然、出ます。ただでさ、馬資源が減っています。全盛時の1/3近くにまで落ち込んでいるのではないでしょうか。これで博打場として成立する出走頭数が確保できるのか?あるいは博打の対象にしたくなる状態で出走できるのか?
 乗り役たちもヒヤヒヤものでしょう。
 「船橋のあの騎手、浦和で落馬した時も軽い馬場だったよなあ」と話す騎手もいました。あの日、通常より2つ3つは時計が速かったように思います。
 当然のごとく、声を大にしたクレームは出るのですが、どうにも温度差の違いを感じます。

 この夏、前年比で売上の名古屋競馬。昨年、実施した薄暮がないから、と勘違いされたら困るなあと危惧していたのですが、何人かの関係者と話をして、そういった雰囲気がないのは少しだけホッとします。場立ちの予想屋さんの何人かがいうように、「ひと開催やった薄暮のあと、ガクッと落ちた。あれで途切れた客が戻ってこない」がたぶん本当でしょう。薄暮をばっさりやめた笠松は前年比でどうなの?という話です。

 平成2年のこの時期(8月20日~24日)の成績表を残してあります。
  初日 4,813人 231,462,200円
 2日目 4,792人 232,965,400円
 3日目 6,142人 337,226,000円
 4日目 5,354人 290,585,100円
 5日目 5,147人 265,368,700円

 今と違って他場売りも場外もなく、本場のみでのものです。これでも夏場とあって、頭数が揃わず、いつもの開催よりは少な目の売上でした。

 【初日】
1R 250円
2R 850円
3R 1600円
4R 620円
5R 2300円
6R 1330円
7R 5310円
8R 760円
9R 250円
10R 250円
11R 760円
 【2日目】
1R 620円
2R 620円
3R 1350円
4R 2540円
5R 370円
6R 610円
7R 4260円
8R 2190円
9R 400円
10R 740円
11R 540円
 【3日目】
1R 550円
2R 280円
3R 2360円
4R 460円
5R 850円
6R 380円
7R 150円
8R 8330円
9R 6550円
10R 370円
11R 2880円
 【4日目】
1R 2270円
2R 890円
3R 540円
4R 580円
5R 490円
6R 1870円
7R 450円
8R 3220円
9R 1150円
10R 2340円
11R 640円
 【5日目】
1R 220円
2R 2810円
3R 1120円
4R 1090円
5R 1460円
6R 2700円
7R 280円
8R 700円
9R 1280円
10R 17920円
11R 1010円

 当時の連勝馬券の配当です、連勝馬券、枠連しかなかった時代です。
 ちなみの、この開催のサラオープンの勝ち馬はニシケンノーザリー(山内騎手)、アラブはカゼノトウザイ(竹下騎手)でした。

 今開催の3日目、1~4Rまでの馬連が120円、150円、140円、180円。2日目も2~4Rが160円、140円、170円。今開催、4日目までで馬連100円が9レースもあります。

 昔との違い、クラス編成のシステム、転入馬の編入条件…。

 博打を継続的に楽しめる配当。これが最低限、確立していなければたとえ客寄せをしたところでリピーターとは成り得ないでしょう。


 この開催、昨日までで28レース購入して的中は16レース。基本的に馬連2点買いで◎○:◎▲=2:1の投資配分です。3点買えるようなオッズはほとんどないですから。中央の未勝利からの初出走馬がいるレースは購買意欲はわきません。◎は(9.11.1.7)で連対率は71.4%。しかし回収率は98%
 今日は6レース購入しています。全部当てれば回収率100%は超えるでしょう、たぶん。。。。。